スペイン代表を率いているロペテギ監督 [写真]=Getty Images
「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2017」が23日にイギリスのロンドンで開催され、男子の年間最優秀選手には、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2年連続で選出された。各国の代表監督やキャプテンなどの投票によって決まる同賞だが、スペイン代表のフレン・ロペテギ監督の個性的な投票内容が話題となっている。24日付のスペイン紙『エル・ムンド』が報じている。
昨年の同賞の投票では、5ポイントが与えられる1位にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、3ポイントが与えられる2位にC・ロナウド、1ポイントが与えられる3位にスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)を選んでいたロペテギ監督。今年の投票では、投票先の顔触れが大きく変わり、「スペイン代表監督」という現職に忠実な投票内容となった。
まずロペテギは、今年の1位に昨年の3位に選んでいたS・ラモスを選出。レアル・マドリードのチャンピオンズリーグ(CL)連覇に貢献したスペイン代表キャプテンをトップに選ぶと、2位には、レアル・マドリードとスペイン代表の両方で右サイドバックのレギュラーを務めるDF、ダニエル・カルバハルを選んだ。さらに3位には、バルセロナでプレーするベテランのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタを選び、1位から3位まで全てがスペイン代表選手という顔触れになっている。
なお、ロペテギが1位に選んでいたスペイン代表キャプテンのS・ラモスは、クラブでチームメートのC・ロナウドを1位に。2位にはライバルチームのエースのメッシ、3位には再びレアルでの同僚のクロアチア代表MFルカ・モドリッチを選び、代表監督とは対照的に、スペイン代表選手が1人も入らない投票内容となっていた。
(記事/Footmedia)
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