2017.06.14

ラウール氏が告白「レアルで引退が夢だったけど…」古巣復帰の可能性も

ラウール
ラウールが古巣レアル・マドリードへの思いなどを語った [写真]=Europa Press via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 レアル・マドリードのレジェンド、元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏は元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティや元スペイン代表MFシャビのようなお別れを期待していたようだ。13日にスペイン紙『アス』が雑誌『パネンカ』でのロングインタビューを引用しつつ報じた。

 ラウールは2010年にレアル・マドリード退団後、シャルケ、アル・サッド、ニューヨーク・コスモスと渡り歩き、2015年に現役引退。その後はニューヨークに拠点を置いて活動してきた。

レアル・マドリードで引退するのが夢だったんだ。でもその時が来ると違うステップを踏みたいと感じた。クラブにとっても私にとっても簡単なものではなかったね」

「トッティやシャビのようなケースがあることも分かっていた。(退団は)もうちょっと良いものにできたと思うけど…3年後に記念試合ができてファンからのサポートを感じられたよ」と話し、レアル・マドリード退団時に大規模なセレモニーが行われなかった寂しさを覗かせた。

 そのトッティの退団セレモニーについては「とても感動的だったね。ローマは彼のホームだし自分の存在を感じられる場所だろう。彼はキャリアすべてをローマに捧げてきた。こういった名誉は彼が勝ち取ったどんなトロフィーより価値があると思うよ」と話し、今シーズン限りで退団したトッティにリスペクトを示した。

 将来については「監督をやってみたい」としつつも「まだそこまでやってみたいとは思っていない」と語り、将来的に監督としてサッカー界に戻ってくることを示唆した。

 また「今の夢はレアル・マドリードと長く関わり続けること。まずはマドリードに帰っていつもの生活に戻ろうと思う。そしてこれまでの経験をチームに還元したい。私がトップチームに上がった頃、(元スペイン代表フェルナンド・)イエロといった選手が私の面倒を見て導いてくれた。イエロのように若手の選手たちの手助けをしたいんだ。努力だったり人間性の部分だったり。サッカー選手は多くの子供たちが見ているし、社会に貢献できる特権があるからね」と語り、レアル・マドリードの精神を若手に継承していきたい考えを明かした。

 現役時代の後悔を聞かれると「全くない。もちろんバロンドールを獲得できれば良かったけどできることはすべてやったからね。スペイン代表でもそうさ。(スペイン代表が優勝した)EURO2008に出られれば良かったけど、もっと大事なことはスペインのみんなが私をどのように扱ってくれたかなんだ。だからこれからレアル・マドリードに貢献できるのをとても楽しみにしているよ」とコメントした。

 類い稀なゴールへの嗅覚や美しいループシュートだけでなく、その人間性でも多くの人に愛されたラウール。今夏から拠点をマドリードに戻すようだが、かつてのチームメイトであるジネディーヌ・ジダン監督のようにレアル・マドリードで働く姿を見ることができるのだろうか。

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