スペイン代表公式戦デビューを飾ったサウール・ニゲス [写真]=Instagram saulniguez
12日、FIFAワールドカップロシア 欧州予選のマケドニア対スペイン戦で、アトレティコ・マドリードのスペイン代表MFサウール・ニゲスは、代表公式戦デビューを果たした。
すでにニゲスは8日に行われた親善試合コロンビア戦に45分出場していたが、国際サッカー連盟(FIFA)では親善試合を代表の出場回数とみなしていない。
ニゲスは現在22歳だが、2年前の「悪夢」がなければ今より早く代表デビューを果たしていただろう。
2015年、チャンピオンズリーグベスト16のレヴァークーゼン戦、ニゲスにとって 選手生命を脅かしかねない出来事が起こった。前半終了間際、ボールを追ったギリシャ代表DFキリアコス・パパドプーロスとニゲスが交錯。そのままピッチに倒れたニゲスに激しい痛みが襲う。急いで病院へ運ばれ検査を受けた結果、血腫を伴う腎臓損傷という重傷だった。
そこからニゲスはわずか6週間で復帰を果たす。身体にカテーテルを入れたままプレーしていたという。しかし、勝ち得たレギュラーの座を守るために痛みをこらえてプレーし続けた。
そして2年後の2017年6月12日、ついにその日がやってきた。ニゲスは晴れてスペイン代表のメンバーとしてマケドニア戦でピッチに立った。
プレー時間はわずか1分程度だが、それでもニゲスにとっては大きな一歩になっただろう。ニゲスは同代表MFアンドレス・イニエスタと交代でピッチに入った喜びを『ツイッター』上に投稿した。
Cada vez más cerca del objetivo de la clasificación👌🏼@SeFutbol
Debut oficial sustituyendo a todo un @andresiniesta8 ✌🏻 pic.twitter.com/8EV9d7wWZV— Saúl Ñiguez (@saulniguez) June 11, 2017
(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版)