来シーズンでバルセロナでの14シーズン目を迎えるリオネル・メッシ [写真]=Getty Images
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが新しい5年の契約延長に合意したようだ。8日、スペイン紙『マルカ』やイギリス紙『サン』が伝えている。
メッシの現在の契約は2018年に満了する予定であり、合意に達することができなかった場合、バルセロナはメッシを失うリスクがあった。そこで、メッシの父親のホルヘ・メッシ氏とバルセロナはここ数日間会談を重ね、8日両当事者は5年間の契約更新に合意したとみられている。
5年といった長期の新契約は、バルセロナの新監督エルネスト・バルベルデ氏に来シーズン、ライバルのレアル・マドリードからタイトルを奪還する使命を与えていると現地メディアは報道。また、今回の契約では、他クラブがメッシを獲得するために契約を解除する場合、最大で約492億円の違約金を払わなくてはならない条項を付け加えたとみられている。
メッシは今シーズン公式戦50試合で53ゴールを決め、バルセロナのリーガ・エスパニョーラ2位やコパ・デル・レイ優勝に貢献した。アルゼンチン代表は、6月9日と13日にブラジルとシンガポールと国際親善試合を行う。
By サッカーキング編集部
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