2017.04.02

セビージャが敏腕SDモンチ氏の今季一杯での退団を発表…ローマ行きが有力視

セビージャはモンチSD(右)の今季限りでの退団を発表した [写真]=Getty Images
世界最高峰の「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」を2018−19シーズンも毎節最大5試合生中継!

 セビージャの敏腕スポーツ・ディレクター(SD)として知られるモンチ氏が、選手としてもスタッフとしても支え続けて来たクラブに別れを告げることが明らかになった。セビージャは現地30日、モンチ氏が今シーズン一杯で退団することを公式サイトで発表した。


 現役時代はセビージャ一筋でゴールマウスを守り、1999年夏にスパイクを脱いだモンチ氏は、引退から1年後の2000夏に2部に降格したチームのSDに就任した。

 すると、初年度で1部復帰を果たしたセビージャは、国内ではコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を2度(2006‐07シーズンおよび 2009‐10シーズン)、国外ではヨーロッパリーグを5度(2005‐06シーズンからの2連覇に2013‐14シーズンからの3連覇)制覇するなど、リーガ・エスパニョーラ指折りの強豪に復権。その骨格を成している選手の発掘や補強において卓越した手腕を発揮したモンチ氏は、スポーツ面においても財政面においてもセビージャを立て直した最大の功労者とも言われている。

 クラブがこれまで獲得した13個のタイトルのうち9個に貢献し、選手の売買において17シーズンで1億5000万ユーロ(約180億円)の収益をセビージャにもたらしたモンチ氏には、スペインの2大クラブであるバルセロナやレアル・マドリードを筆頭に、これまで何度もビッグクラブからの誘いがあった。

 とりわけ昨年夏は、マンチェスター・ユナイテッド行きが囁かれたモンチ氏が自ら辞任を申し入れたものの、最終的にはセビージャの説得に応じて留任した背景がある。しかし、これ以上の引き留めは難しいと判断したセビージャはこの度、モンチ氏と2020年6月末まで結んでいる契約を双方合意の下で解消することを決定した。

 なお、モンチ氏は来シーズンからローマのSDに就任することが有力視されており、同じく今シーズン一杯でバルセロナを退団するルイス・エンリケ監督の招聘に動くとも噂されている。

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