レアル・マドリードで8年目を迎えているベンゼマ [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードが、同クラブに所属するフランス人FWカリム・ベンゼマと今夏に契約延長を打診するようだ。10日付のスペイン紙『アス』が報じている。
現在、ベンゼマと2019年6月末まで契約を結んでいるレアル・マドリード。同紙によると、今シーズン終了後に同選手との契約を2021年、あるいは2022年まで延長したい意向があるという。
実現すれば、2009年にレアル・マドリードに加入したベンゼマにとって2度目の新契約締結となる。1度目は2014年で、年俸は500万ユーロ(約6億円)から約800万ユーロ(約9億6000万円)にアップ。今回の契約延長で、さらなる増額が見込まれている。
今シーズン、ここまでリーグ戦15試合5ゴールにとどまるなど、低調なパフォーマンスを指摘されているベンゼマ。シーズン終盤で本来の姿を取り戻し、気持ち良く契約延長を勝ち取ることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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