2017.02.10

国内の審判レベルを皮肉るシメオネ監督「リーガやコパよりもCLの方がチャンス」

シメオネ
アトレティコを率いるシメオネ監督が、スペイン国内の審判に対する不満を述べた [写真]=Getty Images
世界最高峰の「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」を2018−19シーズンも毎節最大5試合生中継!

 7日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグで、アトレティコ・マドリードはアウェーでバルセロナと1-1のドローを演じたものの、ホームで1-2と敗れたファーストレグからの逆転はならず、4シーズン振りの決勝進出を逃した。

 この試合、ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコの決定的なシュートやフランス代表FWケヴィン・ガメイロのPKが決まらず、同FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールも取消されるなど、あと一歩のところで勝利を逃したアトレティコ・マドリード。内容ではバルセロナを上回ったとの声が数多く上がっているが、「悪いプレーで決勝に進出した方が良かった」と述べたディエゴ・シメオネ監督は、試合後の会見で潔く敗北を認めた。

「バルセロナを祝福したい。彼らはすべてを上手くマネージメントし、結果で我々を上回った。サッカーは数字で勝敗が決められるのだから、我々よりもゴールが1つ多かった彼らが上だったということだ」

 後半になって荒れ模様となったこの試合は、バルセロナでは57分にスペイン代表MFセルジ・ロベルト、90分にウルグアイ代表FWルイス・スアレス、アトレティコ・マドリードは69分にカラスコと、3選手が退場処分を受ける展開となった。シメオネ監督は、不明瞭な判定を乱発するうえ、レアル・マドリードやバルセロナに有利な笛を吹くことが多いとされるスペイン国内よりも、ヨーロッパの舞台の方が戦いやすいとの皮肉を込めたかのような、意味深なコメントを残した。

「審判がミスを犯すこともある。そう、選手と同じようにね。しかし、過ちを犯した選手が退場させられるのは普通のことだけれども、審判もそうなのかどうかは、私には分からない。いずれにしても、我々にはリーガ・エスパニョーラや国王杯よりもチャンピオンズリーグの方がチャンスがあると確信している」

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