2017.01.30

主審の判定に不満のセビージャ守護神「僕らが上位にいるのが嫌なようだ」

セビージャ
開始早々に退場者を出したセビージャはエスパニョールに1-3で敗れた [写真]=NurPhoto via Getty Images
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 29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節、日本代表MF清武弘嗣所属のセビージャはアウェーでエスパニョールに1-3で敗れ、リーグ戦での連勝が5でストップした。

 セビージャはこの試合、開始からわずか2分で元アルゼンチン代表DFニコラス・パレハがエスパニョールの決定機を阻止したとして退場処分を受けてしまう。このプレーで取られたPKを決められると、20分にモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチのゴールにより一度は同点に追い付いたが、前半アディショナルタイムおよび61分に失点を喫し、試合を通じての数的不利が響く形で力尽きた。

 この結果、消化が1試合少ない首位レアル・マドリードに4ポイント差を付けられたうえ、勝ち点で並ばれたバルセロナにも得失点差により2位の座を明け渡したセビージャ。試合後は多くの選手が判定に不満を述べており、とりわけ守護神のスペイン代表GKセルヒオ・リコは怒りを露わにした。

「僕からすれば極めて不当なジャッジだった。映像を見返したが、主審が言っているような突き飛ばしは全く無かった。彼に笛を吹く権利があることは分かっているが、イエローカードでも十分過ぎるくらいだった。あれほどの罰を受ける筋合いはなかった」

 S・リコはさらに、セビージャがタイトル争いをすることを良しとしない力が働いていると論理を飛躍させた。

「僕らは勝利だけを目指して乗り込んで来たが、あのような状況で戦えというのは無理がある。一瞬にして試合の流れを決められてしまった。まるでセビージャが上位にいるのが嫌なようだ」

 とはいえ、「今日は不利があったにもかかわらず、前向きな姿勢を失わなかった」とチームのファイティング・スピリットを評価したS・リコは、最後まで優勝を諦めない強い意思を示した。

「僕らは決して下を向いたりはしない。今後も上位に留まり続け、最も高い位置を目指して行く。そのためにもっと厳しい練習を日々積んで行くつもりだ」

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