2017.01.25

地元紙が「未来のカルバハル」と紹介 レアル期待の18歳DF、デビューなるか

スペイン国王杯準々決勝セルタ戦のメンバーに招集されたDFハキミ [写真]=Real Madrid via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、25日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝セカンドレグのセルタ戦で新たな有望株をデビューさせるかもしれない。24日付けのスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在、レアル・マドリードは主力に負傷者が続出。なかでもサイドバックの人員不足は深刻な問題となっている。レギュラーを務めるスペイン代表DFダニエル・カルバハルとブラジル代表DFマルセロは負傷のため、セルタ戦では招集メンバー外に。さらに、両選手の代役を務めることが可能なブラジル代表DFダニーロも、メンバー入りこそ果たしたものの、コンディション面に不安を抱えている。

 そこでBチーム(レアル・マドリード・カスティージャ)から抜擢されたのが、DFアクラフ・ハキミだ。1998年生まれのハキミは、現在18歳。2006年、当時8歳でレアル・マドリードの下部組織に入団すると、今シーズンから正式にBチームへの昇格を果たした。ここまでリーグ戦15試合に出場し、右サイドバックの定位置を掴んでいる。なお、地元マドリード州のヘタフェ出身だが、両親はモロッコ人。昨年10月には、弱冠17歳でモロッコのA代表デビューを飾り、同年のモロッコ若手最優秀選手にも輝いている。

『マルカ』は、才能と実績を兼ね備えるハキミについて、「未来のカルバハル」というタイトルをつけて特集記事を掲載。「運動量やゴールを奪う力、互い稀なるフィジカルが特長のパワフルなサイドバック」と同選手を紹介している。また、そのポテンシャルの高さから、イタリアやドイツ、イングランドの複数クラブが熱視線を送っていることも伝えている。

 レアル・マドリードでは、昨年11月に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦セカンドレグのレオネサ戦で、ジダン監督の長男であり、現在はBチームでプレーするフランス人MFエンツォ・ジダンがトップチームでの公式戦デビューを果たした。彼に続くトップチームデビューが期待されるハキミだが、果たして出場のチャンスは巡ってくるのか。そして、ピッチ上でその才能の片鱗を見せることはできるのか。ジダン監督の采配を含めて、要注目だ。

(記事/Footmedia)

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