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“世界一”懸けて鹿島との決勝へ…ジダン監督「勝ってカップを持ち帰る」

先制点を決めたベンゼマと喜びを分かち合うジダン監督 [写真]=Real Madrid via Getty Images

 FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016準決勝が15日に行われ、北中米カリブ海サッカー連盟代表のクラブ・アメリカ(メキシコ)とヨーロッパサッカー連盟代表のレアル・マドリード(スペイン)が対戦。前半終了間際にカリム・ベンゼマ、後半終了間際にクリスティアーノ・ロナウドが得点を挙げ、2-0で勝利したレアル・マドリードが決勝進出を決めた。

 試合後の会見に臨んだレアル・マドリード指揮官のジネディーヌ・ジダン監督は、時差ボケや長旅の疲れがある中での試合の難しさを口にし、「前半はリズムがつかめず苦労した。ピッチが少し硬かったようだ」と振り返る一方、「後半は非常によかった。チャンスも作ったからね。クリスティアーノ(ロナウド)が最後決めてくれてハッピーだし、満足している」と、エースの得点を喜んだ。

 先制点は指揮官と同じフランス人のベンゼマがもたらした。得点後、指揮官のもとへ真っ先にベンゼマが駆け寄ったが、「喜んでいたし、私も祝福した。彼は私とハグしたかったのだろう」と笑うと「FWにとって得点を決めることは大切」とコメント。

 18日の決勝戦では鹿島アントラーズと世界一の座を懸けて戦うことになるが、「自分たちが対戦する可能性があるから、試合は常にすべてのチームを見ている」「相手は日本のチームだからホームだし頑張るだろう。日曜日までにもっと細かく分析したい」と話すと、「決勝まで2日間しかない。この2日間でしっかりと疲れをとって、全員で戦えるように考えたい」と、しっかりと決勝戦に向けてのコンディションを整えることの重要性を繰り返した。

 決勝戦へ向けては、「高いモチベーションで臨んでいる今大会以外を考えて来日しているわけではない。勝ってカップを持ち帰ることを考えている」と、タイトル獲得への強い意志を見せている。

レアル・マドリードと鹿島アントラーズによるFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016決勝は18日に横浜国際総合競技場で開催される。

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