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バルサに朗報? クラシコの主審が決定、過去20戦負けなしと好相性

2016.11.17

今シーズン初の“エル・クラシコ”は12月3日に行われる [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 12月3日に行われるリーガ・エスパニョーラ第14節、バルセロナレアル・マドリードの“エル・クラシコ”を裁く主審にカルロス・クロス・ゴメス氏が起用されることが決定したようだ。16日付のスペイン紙『アス』が報じている。

 スペインのラジオ局『Cadena COPE』によると、ゴメス主審が今シーズン初の“エル・クラシコ”を裁くことが決定した模様。同紙は「この発表はバルセロナファンにとって喜ばしいニュースになる」とし、同主審が裁いた過去のバルセロナ戦のデータを紹介した。

 同紙によると、ゴメス主審が過去にバルセロナの試合を担当したのは20試合。そのうち、バルセロナは17試合で白星、3試合に引き分けており、今まで負けたことがない。また、PKは4度獲得、退場者が出たことはなく、イエローカードもたった2枚しか出されてないというデータも紹介されている。

 一方、レアル・マドリード戦は過去に27試合を担当。レアル・マドリードは18勝4敗5分けという戦績のようだ。PKは5度獲得しており、イエローカードは5枚提示されているが、退場者は出ていない。

 ゴメス氏は、今回で“エル・クラシコ”を裁くのは3試合目。過去2戦はバルセロナの1勝1分けで、リーグ戦では初めて担当することとなった。

 現在リーガ・エスパニョーラ第11節を終えて、レアル・マドリードが勝ち点「27」で首位、バルセロナが同「25」で2位につけている。今シーズン初の“エル・クラシコ”はどちらに軍配が上がるのだろうか。

マドリード・ダービー

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