バルサスクールでサッカーを始めたというメッシ(中央)の息子チアゴ君(右) [写真]=Corbis via Getty Images
バルセロナの中心選手であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、スペイン代表DFジェラール・ピケの子どもたちが、バルセロナでサッカーを始めたという。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
同紙によれば、チアゴ君(メッシの息子)、ベンハミン君(スアレスの息子)、ミラン君(ピケの息子)が、FCBEscola (FCBスクール)で練習を始めたとのこと。
FCBスクールは、バルセロナが子ども向けに行なっているサッカースクール。バルセロナの育成下部カテゴリーと全く同じメソッドにならっており、それぞれの育成年齢及びレベルにあわせ、選手の向上を促し、相互関係を築く一連トレーニングが行なわれる。
週に2回練習を行ない、毎週土曜日には試合を実施。国内リーグ以外にも、シーズンを通して開催される大会や試合に参加する可能性があるという。
19日に“サッカーデビュー”を果たしたチアゴ君とミラン君は3歳、ベンハミン君は2歳3カ月ほどだそう。父親たちはこの日オフだったため、子どもたちに付き添ったようで、スアレスとピケは夫人も同行していたとのこと。
プライバシーへの配慮もされていたというが、スター選手の子どもということで否が応でも注目が集まってしまいそうだ。
(記事提供:Qoly)
By Qoly