2016.06.23

“神童”獲得は「PR活動のため」…レアル元指揮官、契約の経緯を明かす

ウーデゴーア
2014-15シーズン最終節にリーガデビューを飾ったウーデゴーア [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 2013年夏から2年間に渡ってレアル・マドリードを率いたカルロ・アンチェロッティ監督(新シーズンはバイエルンを指揮)が、2015年1月にノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアを獲得した際の経緯と理由を明かした。同監督の著書『Quiet Leadership』に記された内容を、大手メディア『ESPN』が報じている。

 ウーデゴーアは1998年12月生まれの17歳。2015年1月にノルウェーのストレームスゴトセトからレアル・マドリードに移籍した時は16歳だった。同年5月23日のリーガ・エスパニョーラ最終節ヘタフェ戦で途中出場を果たし、クラブ史上最年少でのリーグ戦出場を記録した。

 ウーデゴーアを獲得した当時、アンチェロッティ氏はレアル・マドリードの指揮官だった。同氏は著書の中で、ウーデゴーア獲得の経緯について以下のように述べている。

「フロレンティーノ(ペレス会長)がノルウェー人選手を買うと言ったら、私はそれを受け入れるだけだ。それから会長は、彼をトップチームで3試合に出場させようとしていた。PR活動がその目的だった」

 ウーデゴーアの獲得が会長主導で行われ、PR活動が目的だったと明かしたアンチェロッティ氏。同選手については「彼は世界一の選手になる資質を持っているかもしれないが、私は特に気にしていない。自分が求めた選手ではないからだ。PRのために契約が行われたんだ」と記している。


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