複数のビッグクラブが注目しているオーバメヤン [写真]=Bundesliga/DFL via Getty Images
日本代表MF香川真司のドルトムントに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの獲得に向けて、アトレティコ・マドリードが同選手の代理人に接触した模様だ。スペイン紙『アス』が21日に報じている。
報道によると、アトレティコ・マドリードはオーバメヤンの父で同選手の代理人を務めるピエール・フランソワ・オーバメヤン氏と接触。移籍加入の意思があるかどうかを確認した模様だ。
オーバメヤンについては今夏の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性が盛んに報じられている。8日付のイギリス紙『デイリーメール』によれば、マンチェスター・Cが移籍金5800万ポンド(約90億2000万円)を用意し、獲得に迫っているようだ。また、レアル・マドリードも関心を持っており、同選手も同クラブ移籍に前向きな姿勢を示しているとの報道もあった。
ドルトムントはオーバメヤンの売却を拒む意向を示しているものの、アトレティコ・マドリードは獲得の可能性を見出すために手段を尽くすと報じられている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト
