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バルサの2連覇阻止へ…グラナダGK「彼らを祝うために試合はしない」

1月のバルサ戦に出場したA・フェルナンデス(右)。その試合では0-4の完敗を喫した [写真]=Getty Images

 今週末に行われるリーガ・エスパニョーラ最終節で、ホームに首位バルセロナを迎えるグラナダのスペイン人GKアンドレス・フェルナンデスが、現地10日の練習後の会見で注目の一戦を迎えるに当たっての心境を述べた。

 この試合、1ポイント差の2位レアル・マドリードとの最終決着が付けられるバルセロナに対し、すでに残留を確定させているグラナダと、状況が大きく異なる両チーム。A・フェルナンデスは、「バルセロナは最終節の相手がグラナダで良かったなどとは考えていない」との見解を示す一方で、そう簡単に優勝はさせないとの意志を表した。

「もし自分がバルセロナの選手だったら、『最終節の相手はどこでも関係ない』と言うだろう。世の中にはどこが相手であろうと勝利をもぎ取れるチームがあり、バルセロナにはそれほどの信じがたいレベルがあるからね。だが、僕らは自分たちの事だけを考えて戦う。彼らを祝うために試合などしない」

 また、失う物のない者の強みを強調したA・フェルナンデスは、シーズン最終戦での大金星に期待を寄せた。

「チームは今、残留を決められた事で強い安堵感に包まれている。バルサを迎える前に全てを終わらせられたのは本当に大きいね。それゆえ、最終節には落ち着いて普段通りの準備ができるだろう。もうプレッシャーから解放されたので、思い切り試合を楽しめばいい。ホームでサポーターに勝利を届けられれば、シーズンの締めくくりとして最高だね」

 A・フェルナンデスは一方、バルセロナから勝ち点を奪えばレアル・マドリードからボーナスが支払われるとの噂を否定するとともに、グラナダはどちらのチームに肩入れしないことを強調した。

「自分はそんな事をされても困るし、有ってはならない事だと思っている。それに、僕らのチームにはバルサのファンもレアルのファンもおり、その勢力は五分五分だ」

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