2016.05.11

バルサ史に残るキッカー…メッシが直接FKで通算23発、クーマン氏に並ぶ

メッシ、クーマン
エスパニョール戦で直接FKを決めたメッシ(左)がクーマン氏(右)の記録に並んだ [写真]=Getty Images、VI-Images via Getty Images
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 8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節エスパニョール戦で、バルセロナは5-0と大勝した。直接FKから先制ゴールを決めたのはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。同選手はキャリア通算23本目の直接FK弾を記録した。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙によると、エスパニョール戦のメッシのゴールはバルセロナ加入後に決めた23本目の直接FKだった。メッシは今回のゴールで、元オランダ代表DFロナルド・クーマン氏の記録に並んだ。クーマン氏も現役時代に直接FKから23ゴールを挙げている。同氏はヨハン・クライフ監督が指揮を執ったバルセロナで攻守の要として活躍していた。

『マルカ』はバルセロナのクラブ史に残るフリーキッカー2人を比較し、スタイルの違いを論じている。メッシはシュートの軌道やコースに重きを置き、FKを蹴る。アトレティコ・マドリード戦で元アルゼンチン代表GKレオ・フランコ(現ウエスカ)やベルギー代表GKティボー・クルトワ(現チェルシー)を相手に決めたゴールが典型だ。一方のクーマンはキック力を活かし、パワフルなシュートでゴールネットを揺らしてきた。レアル・マドリード戦で元スペイン代表GKパコ・ブーヨ氏から決めたゴールなどが特長をよく示している。

 今回、クーマン氏の記録に並んだメッシ。同選手はキャリア初期、バルセロナでFKキッカーを任される存在ではなかった。元ブラジル代表FWロナウジーニョや元フランス代表FWティエリ・アンリ氏、元スペイン代表MFシャビが所属していたため、メッシに蹴る機会はなかった。

 しかし、時間をかけて精度を向上させたメッシは今シーズン、すでに直接FKで7ゴールを決めている。同選手は大手メディア『ESPN』のインタビューで、エスパニョール戦のFKを以下のように振り返っている。

「結構前からフリーキックのトレーニングはやってきた。どのようにキックをするのか。僕は壁の上を越えるコースが最も好きなんだけど、ある時は変えてみようと思うこともある。エスパニョール戦はちょうどいい距離だった。ゴールからとても近くもなく、遠くもなかった。ボールが壁を越えて落ちるには理想的な距離だったよ」

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