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バルサ、守備陣刷新を検討…今季終了後にディフェンダー6人が退団か

退団が噂されている(左から)A・ビダル、D・アウヴェス、ヴェルマーレン [写真]=Getty Images

 現在、首位に踏み止まっているリーガ・エスパニョーラと決勝に進出しているコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2冠を目指して戦っているバルセロナだが、今シーズン終了後に6人のディフェンダーが一気に退団する事態に発展する恐れがあるようだ。

 バルセロナは現在、トップチームに10人のディフェンダーを抱えている。だが、来シーズンも残留するのが確実なのは、不動のセンターバックのコンビであるジェラール・ピケとハビエル・マスチェラーノ、左サイドバックのレギュラーであるジョルディ・アルバ、両ポジションで第1バックアッパーを務めるジェレミー・マチューの4選手だけで、残りの6選手は夏の移籍市場でチームを去る可能性があるという。

 まず、ほぼ完全に戦力外となっているドウグラス・ペレイラと、大きく出場機会を減らしているアドリアーノ・コレイアの両ブラジル人サイドバックは放出が確実視されている。ドウグラスとは2019年6月末まで、アドリアーノとは2017年6月末まで契約を結んでいるものの、少しでも移籍金を得るために夏の移籍市場で売却する意向だという。

 また、貴重なバックアッパーながら故障の多さから計算が立ちにくいベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンも放出が濃厚と見られており、数少ないカンテラ(下部組織)出身とはいえ出場機会を減らしているスペイン代表DFマルク・バルトラも退団の可能性が日増しに高まっている。バルセロナは両センターバックに関しても、ヴェルマーレンとは2019年6月末まで、バルトラとは2017年6月末まで契約を結んでおり、移籍金が発生するうちに売却するというのは常套手段となる。

 一方、去就が不透明になっているのが、ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスとスペイン代表DFアレイクス・ビダルの2選手だ。パフォーマンスの低下が囁かれながらも不動のレギュラーを守り続けているD・アウヴェスは、バルセロナとの契約が2017年6月末で切れることもあり、近年と同様に今年の夏の移籍市場でも移籍が取り沙汰されることは間違いない。また、今シーズン加入したもののD・アウヴェスの牙城を崩せずに出場機会を減らしているA・ビダルとは、2020年6月末まで契約を結んでいるものの、ドウグラスと同じ轍を踏まぬよう早めに手を打つ可能性も十分に考えられる。

 なお、バルセロナはこれら6選手の退団に備えて補強候補をリストアップしており、ここに来てビジャレアルのコートジボワール代表DFエリック・バイリーへの関心が囁かれている通り、これから多くの選手の名前が浮上してくることは間違いないだろう。

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