バルセロナに所属するFWネイマール [写真]=Getty Images
バルセロナに所属すブラジル代表FWネイマールが、マンチェスター・Cから関心を持たれていることを認めた。27日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
クリスマス休暇を終え、バルセロナのエル・プラット空港でメディアのインタビューに応じたネイマール。バルセロナとの契約は現在2018年までとなっている。新契約について問われると、「今はバルセロナと新契約の交渉中だよ」と答え、「もちろん楽観視している」と続け、順調に契約延長の交渉が進んでいることを明言した。
一方で、マンチェスター・Cからの関心があるのかと質問をされると、笑顔で「うん、そうだね」と答え、関心を持たれていることを認めた。また、バルセロナから離れることはないのか、との質問には「僕にはわからない。人生は長いからね」と、言葉を濁した。
2016年の目標については、「来年は今年と同じような成功を収めることと、もう1つのタイトルを取って、6冠を達成したいね」と語り、今年唯一取れなかったスペイン・スーパーカップのタイトルを奪還したいと意気込んだ。
バルセロナは30日、年内最後の試合となるリーガ・エスパニョーラ第17節でベティスをホームに迎える。