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支配率75%でアジア王者に完勝…バルサ指揮官「完璧なプレーをした」

広州恒大戦に臨んだバルセロナのエンリケ監督 [写真]=兼子愼一郎

 バルセロナは、17日に行われたFIFAクラブワールドカップ準決勝で広州恒大と対戦し、3-0で勝利を収めた。チームを率いるルイス・エンリケ監督が試合後の記者会見に応じた。

 欧州王者のバルセロナは、左足内転筋の負傷でブラジル代表FWネイマールを欠いていたが、試合直前になってアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも腎せん痛のため欠場となった。だが、アジア王者との対戦ではウルグアイ代表FWルイス・スアレスが39分に先制点を挙げると、50分にも追加点を奪い、67分にはPKを決めて、大会史上初のハットトリックを達成。試合を通じて75パーセントのボール支配率を記録したバルセロナが、3-0の完勝で決勝進出を決めた。

 試合後、エンリケ監督は「今回は負傷していた選手もいたので、いつものやり方と違いました」と振り返るものの、「限られた中で選手はよくプレーをした。自分たちにできることをして、完璧なプレーをしたと思っている」とチームを評価。試合前、選手たちに「パウリーニョ、(リカルド)グラル、キャプテン(チョン・チー)はゲームの組み立てがうまく、ゴールを決めるのがうまいと伝えた」という同監督は、「選手たちもプレーしてみて、思ったより手強いと気付いていた」と明かした。

 この日の先制点は、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが放ったミドルシュートのこぼれ球をスアレスが押し込んで奪った。同監督は、「非常に難しい試合だったので誰がゴールしてもおかしくなかった。とにかくチャンスのある選手に決めてほしかった」と、中盤のラキティッチやスペイン代表MFアンドレス・イニエスタにも積極的にシュートを打つよう指示していたという。

 また、3ゴールで勝利に貢献したスアレスについては、「攻めるのがうまく、チャンスを決めるのもうまい万能プレーヤー。才能がある選手で難しい状況でも対処法を見つけて、スペクタクルなプレーをする。守備も彼が最初にプレスをかけてくれるので、非常に重要なプレーヤー」と絶賛。その一方で欠場したメッシとネイマールについては、「今プレーできるかどうか分からないし、様子を見ないと分からない」と明言を避けた。

 バルセロナは、20日に行われる決勝で南米王者のリーベル・プレートと激突する。エンリケ監督は「チャンピオンは90分戦わないと分からない。とにかく決勝に行けるので負けない様にしたい。リーベルのファンが多いが、バルサを応援してくれるファンもいて、日本人も応援してくれるので頑張りたい」とファン・サポーターに優勝を誓った。

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