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乾後半から出場も得点に絡めず…エイバルは土壇場の失点でダービー敗戦

 リーガ・エスパニョーラ第14節が6日に行われ、レアル・ソシエダとMF乾貴士が所属するエイバルが対戦した。乾は2試合ぶりにベンチスタートとなった。

 レアル・ソシエダは、11月9日にデイヴィッド・モイーズ前監督の後任として、エウセビオ・サクリスタン監督が就任した。リーグ戦では第12節のセビージャ戦で勝利を収めたが、前節のバルセロナ戦は0-4で敗戦。また、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)でもラス・パルマスに敗れている。一方、エイバルは前節のレアル・マドリード戦に敗れて2試合連続の勝ちなし。順位を6位から8位に下げた。なお、この試合はバスク地方を本拠地とする“バスク・ダービー”でもある。

 最初にチャンスを迎えたのはエイバル。3分、右サイドのケコがクロスを上げると、これが相手ゴールに向かって飛ぶ。しかし、ここはなんとかGKヘロニモ・ルジが弾き出し、ゴールを許さなかった。直後の4分、スローインの流れから右サイドでボールを受けたセルジ・エンリクが、エリア右横から鋭いクロスを入れると、中央に走りこんだボルハ・バストンが押し込んでゴール。アウェイのエイバルが先制に成功した

 しかし、ホームのレアル・ソシエダもすぐさま反撃。10分、相手GKを高い位置でカットしてカウンターに持ち込むと、16番がエリア左横から折り返しのボールを送る。DFに当たったボールをイマノル・アギレチェがゴール左に蹴り込み、同点に追いついた。

 その後は両チームともにチャンスを作ったものの、ゴールを奪うことができないまま前半終了を迎える。エイバルはハーフタイムにケコを下げ、乾を右MFに入れた。

 後半立ち上がりはレアル・ソシエダがペースを握る。54分、左サイドに抜けだしたシャビ・プリエトがグラウンダーの折り返しを送ると、中央でフリーのアギレチェが飛び込んだ。スライディングでのシュートを狙ったが、ここは上手く当てることができず、枠の右に外れてしまった。

 エイバルは67分、高い位置でボールを奪うと、B・バストンがエリア内へスルーパス。これに反応した乾がチャンスを迎えかけたが、GKルジが飛び出して先にボールを抑えた。

 ホームで勝利を収めたいレアル・ソシエダ。83分、エリア手前でボールを持ったセルヒオ・カナレスが左に持ちだしてミドルシュートを放った。しかし、ここはGKアシエル・リエスゴがしっかりとキャッチ。こちらもゴールを奪うことができない。

 このまま試合終了かと思われた90分、途中出場のブルマが浮き球のパスを受けてジャンピングボレー。上手くミートできなかったが、GKリエスゴが触ったボールをアギレチェが無人のゴールに押し込みゴール。レアル・ソシエダが土壇場で勝ち越しに成功した。このまま2-1でレアル・ソシエダがバスク・ダービーを制している。なお、乾は後半から出場し、試合終了までプレーした。

 次節、レアル・ソシエダは敵地でヘタフェと、エイバルはバレンシアと対戦する。

【スコア】
レアル・ソシエダ 2-1 エイバル

【得点者】
0-1 4分 ボルハ・バストン(エイバル)
1-1 10分 イマノル・アギレチェ(レアル・ソシエダ)
2-1 90分 イマノル・アギレチェ(レアル・ソシエダ)

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