レアル・マドリードでプレーするC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今シーズン、左サイドからゴールを狙うプレースタイルではなく、ゴールエリア内で得点を決めることだけに力を注ぐセンターフォワードという新たな役割をこなしている。27日、スペイン紙『アス』が伝えた。
ここまで公式戦で12ゴールを決めているC・ロナウドは、その内9つのゴールをファーストタッチ(3つはPK)で決めている。またファーストタッチで奪った9得点は、シュートを打った位置が全てゴールエリア内だった。ドリブルで仕掛けてシュートを打つのではなく、“ワンタッチゴーラー”になりつつあるのだ。
現在30歳の同選手はこれまでに760試合の公式戦に出場してきた。そしてレアル・マドリードのユニフォームを着て325得点を決めた。221得点が利き足の右足から生まれており、左足では56得点、ヘディングでは47得点、そしてリバウンドを肩で押し込み1得点を奪っている。
今シーズンはチーム内で新たな役割をこなしているため、適応に少し時間がかかったが、センターフォワードとして完全に順応した時、どれだけゴールを量産することになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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