2008年までバルセロナを指揮していたライカールト氏(左) [写真]=Getty Images
バルセロナの指揮官を2003-04シーズンから5年間に渡り務め、近年の黄金時代を幕開けさせた元オランダ代表のフランク・ライカールト氏が、スペインのラジオ局『Onda Cero』のフットボール番組とのインタビューで、古巣への強い思いを語った。
バルセロナでは大きな成功を収めたものの、その後率いたガラタサライとサウジアラビア代表では成績不振により短期政権に終わり、2013年1月からはどのチームの指揮も執っていないライカールト氏。これまで同様、すぐに監督業を再開する意思がないことを説明しながらも、古巣での現場復帰の可能性に言及した。
「バルセロナには喜んで戻るだろう。あそこには良い思い出が沢山残っているし、私のフットボール人生において重要な部分を占めている場所だからね。現時点では再び監督を務めるプランはないが、将来のことは誰にも分からない」
ライカールト氏は一方、リーガ・エスパニョーラでは開幕から7試合で2敗を喫するなど、3冠を達成した昨シーズンの力を発揮できていないバルセロナについて、最終的には本来のパフォーマンスを取り戻すとの見解を示した。
「バルセロナで仕事をするというのは、いかなるシーズンにおいても難しいものだ。しかし、どのようにシーズンを終えるかまで見届ける必要がある。大きな挑戦であるチャンピオンズリーグ制覇を達成するとモチベーションの維持で問題が生じるというのは、個人的には違うと思っている。ルイス・エンリケ監督は、すでに証明してきた通り非常に勇敢な指揮官であり、選手のモチベーションを上げる独自の方法を有しているに違いない。チームには偉大な選手が揃っているので、今シーズンも成功を収められるはずだ」
By WOWOW