2015.10.08

メッシ、脱税疑惑の告発取り消しも…父・ホルヘ氏は懲役18カ月か

メッシ
バルセロナに所属するリオネル・メッシ [写真]=VI Images via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 スペインのバルセロナ検察局は、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシへの告発を取り下げることを決定したようだ。7日、スペイン紙『スポルト』や大手メディア『BBC』が伝えている。

 メッシは2013年6月、父親のホルヘ・メッシ氏とともに、2007年から2009年までの3年間に渡って所得税を脱税したとして、スペイン税務当局に告発された。当時の報道では、脱税額は3年間の合計が400万ユーロ(約5億2000万円)を超え、メッシは課税回避の目的で、肖像権収入を租税回避地 (タックス・ヘイブン)の企業に譲渡したように見せかけ、不正な納税申告をしたと伝えられていた。

 同選手は、経営管理をすべて父親のホルヘ・メッシ氏に任せていると主張し、昨年6月には検察官が審理対象をホルヘ氏に絞ることを訴えたものの、裁判官によって棄却された。

 しかしこの度の報道によると、ホルヘ氏が全責任を認めたためにメッシに対する告発は取り下げられた模様。一方で、ホルヘ氏に対して410万ユーロ(約5億5000万円)の脱税の罪により、18カ月の懲役と200万ユーロ(約2億7000万円)の罰金が課されたと伝えられている。

 検察側は、メッシの収入に関わる納税をホルヘ氏の責任で行っていたと結論付ける一方、「メッシが意図的にスペイン財務省を欺いたという確証はない」としている。また、脱税が始まったのはメッシが未成年の頃で、納税の手続きを父親任せにしていたと考察しており、父親の行為を知っていたという確証や、脱税の事実を知った際にその行為を容認していた証拠はないと主張。そして、「2年間の調査の結果、脱税の手段に関する知識は父ホルヘのものであり、メッシの知識の範囲外であったことが伺える」と述べたという。

 なお、同選手は今後の裁判に証言者として出廷することになる。

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