CLレヴァークーゼン戦で負傷したMFイニエスタ [写真]=Getty Images
29日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のレヴァークーゼン戦でバルセロナに所属するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが負傷した。30日付のスペイン紙『アス』が報じている。
バルセロナの主将であるイニエスタは60分に右足のハムストリングを負傷し途中交代。同選手は4~6週間の離脱となるとみられている。
26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節ラス・パルマス戦ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが負傷したばかり。同選手は6~8週間の離脱となるとクラブが発表しており、11月22日に行われるレアル・マドリードとの“クラシコ”出場が微妙な状況となっている。
さらに、現在クラブはFIFA(国際サッカー連盟)より補強禁止処分を受けており、今夏獲得したトルコ代表MFアルダ・トゥランとスペイン代表MFアレイクス・ビダルは1月まで選手登録ができず、人員不足に苦しめられている。