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バルセロナが今季3度目の1試合4失点…リーガでは7年ぶりの大敗

2015.09.24

セルタに敗れ肩を落とすバルセロナFWメッシ [写真]=Getty Images

 バルセロナは、23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節でセルタと対戦し、アウェーで1-4の大敗を喫した。バルセロナがリーグ戦で4点を決めらて敗れたのは、2008年以来となる。スペイン紙『アス』が報じた。

 バルセロナは2007-08シーズンの2008年5月7日にサンティアゴ・ベルナベウで開催されたレアル・マドリード戦で1-4の敗戦。それ以来、7年ぶりにリーガでの大敗となった。

 またバルセロナは今シーズンに入って、1試合に4失点をしたのは3試合目となる。UEFAスーパーカップのセビージャ戦、スペイン・スーペル・コパのアスレティック・ビルバオ戦、そして今回のセルタ戦。それ以前に公式戦で4失点したゲームは、2013年4月23日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのバイエルン戦(0-4)だった。

 4失点を喫した3試合でゴールキーパーを務めていたのはドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンで、今シーズンの公式戦6試合に出場し、すでに15失点を喫している。デア・シュテーゲンは昨シーズン、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイでタイトル獲得に導く活躍を示したが、今シーズンはこの数字が実証するようにトップフォームからほど遠いパフォーマンスを披露している。

By サッカーキング編集部

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