バルセロナで2シーズン目を迎えたFWスアレス [写真]=Getty Images
2014年夏にリヴァプールからバルセロナへ移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレス。加入以来、ゴールを決めた全試合でバルセロナは勝利を収めており、不敗神話が続いている。スペイン紙『スポルト』が伝えた。
スアレスがバルセロナで初ゴールを挙げたのは、昨年11月25日に行なわれたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のAPOEL戦だった。バルセロナはこの試合に4-0で勝利を収めている。
それ以降、スアレスがゴールネットを揺らす度にバルセロナは勝ち星を挙げてきた。同選手はバルセロナでこれまで公式戦47試合に出場、リーガ・エスパニョーラで12試合、チャンピオンズリーグで5試合出場、コパ・デル・レイで2試合、UEFAスーパーカップで1試合で、通算27ゴールを記録。その合計20試合でバルセロナは全勝し、スアレスがゴールを決めれば勝率100パーセントを記録している。
最近の勝利は23日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ開幕節のアスレティック・ビルバオ戦。スアレスのゴールで1-0の勝利を収め、今シーズンのリーガ・エスパニョーラは白星スタートとなった。
なお、メッシがゴールを挙げた時のバルセロナの勝率は86.8パーセント(259試合で得点、225勝25分け9敗)。また、ネイマールは85.3パーセント(41試合で得点、35勝3分け3敗)だという。
バルセロナは、29日に行われるリーグ戦第2節でマラガと対戦。スアレスの2試合連続ゴールと、チームの2連勝に期待がかかる。