ビルバオ戦に途中出場したイニエスタ [写真]=Getty Images
バルセロナは14日、スーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)のファーストレグでアスレティック・ビルバオと対戦し0-4で敗れた。この試合に途中出場したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタのコメントをスペイン紙『アス』が伝えている。
ルイス・エンリケ監督は、「ここから逆転できるチームがあるとすれば、それはバルセロナだ」と、諦めない姿勢をみせていた。イニエスタも「それは不可能なことではない」と話しつつ、「でもこの結果はとても致命的だね」と敗戦を嘆いた。
そして、「非常に大きな敗北で困難な状況だけど、僕らのスタジアムでうまくいくように信じている。タイトルがほしいから、挑戦するよ」と本拠地カンプ・ノウで戦うセカンドレグにむけてコメントしている。
11日のUEFAスーパーカップ・セビージャ戦から2試合連続で4失点と守備が崩壊しているバルセロナだが、イニエスタは「特定の部分の問題じゃない。チーム全体の問題だ」と、ディフェンス陣だけの責任ではないと話した。
なお、セカンドレグは17日に行われる。