すでにドルトムント退団が決定しているクロップ監督 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
スペイン紙『マルカ』は、レアル・マドリードのファンへ向けたアンケートを実施し、21日に結果を発表した。
同アンケートでは、退団が噂させるカルロ・アンチェロッティ監督の後釜として誰を希望するか、ファンからの意見を集めている。
最も就任を待望されているのは、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントを退団することが決まっているユルゲン・クロップ監督。全体の44パーセントとなる3万以上もの票を集め、2位以下に大きく差をつけた。
レアル・マドリードOBで、1月までオリンピアコスの監督を務めていたミチェル氏が2位にランクインした。同氏は14.7パーセントの支持を受けたものの、クロップ監督の3分の1程度の数字となっている。
また、実際にレアル・マドリードの指揮官に就任が噂されているナポリのラファエル・ベニテス監督は、8.9パーセントで5位。ファンからはあまり望まれていないようだ。
ファン投票のレアル・マドリード次期監督希望ランク上位8名は以下のとおり。(カッコ内は現在率いているチーム)
1位:ユルゲン・クロップ(ドルトムント)
得票率:44パーセント
2位:ミチェル
得票率:14.7パーセント
3位:ウナイ・エメリ(セビージャ)
得票率:10.8パーセント
4位:ヨアヒム・レーヴ(ドイツ代表)
得票率:9パーセント
5位:ラファエル・ベニテス(ナポリ)
得票率:8.9パーセント
6位:ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード・カスティージャ)
得票率:7.4パーセント
7位:フレン・ロペテギ(ポルト)
得票率:2.8パーセント
8位:アンドレ・ヴィラス・ボアス(ゼニト)
得票率:2.4パーセント