2015.04.18

レアル指揮官、無冠なら退任か…クロップ監督ら後任候補5名が浮上

レアル・マドリードの新監督候補と報じられた5名 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

 レアル・マドリードが、チームを率いるカルロ・アンチェロッティ監督の退任に備え、5名の後任監督候補をリストアップしていることが明らかになった。17日付のスペイン紙『アス』が報じている。

 昨シーズン、レアル・マドリードをチャンピオンズリーグ優勝に導き、悲願の“ラ・デシマ”を達成したアンチェロッティ監督。しかし、今シーズンは好調だった前半戦から一転、リーガ・エスパニョーラ首位の座をバルセロナに明け渡すなど、順風満帆なシーズンとは言えない状況となっている。

 これにより、レアル・マドリードは今夏にも監督交代を考えている模様で、既に6名の後任候補をリストアップしているという。まず第一候補となるのは、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)の助監督を務める、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏だ。同氏は、まだトップチームの監督経験は無く、ライセンスの問題もあるため簡単にはいかないが、フロレンティーノ・ペレス会長のお気に入りでもあることから有力な候補となる。

 2人目は、今シーズン限りで日本代表MF香川真司が所属するドルトムントの指揮官を退任することが決まったユルゲン・クロップ監督だ。クロップ監督はプレミアリーグからの強い関心を集めているが、CLの舞台でレアル・マドリードを破るなど、その手腕を高く評価されている模様。

 続いて名前が挙がったのは、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督だ。同監督は3月にドイツサッカー連盟との契約を延長したばかりだが、以前からレアル・マドリードはコンタクトを取っており、強奪する可能性もあるという。

 1月にオリンピアコスの監督を退任したミチェル氏も候補の一人だ。レアル・マドリードの下部組織出身で、トップチームでも14シーズンに渡ってプレーした名選手。2006年から2シーズン、レアル・マドリード・カスティージャを率いており、クラブとの繋がりは深い。また、現在はフリーの立場にあり、招聘しやすいことも候補として挙げられる理由の一つか。

 最後の候補は、ナポリを率いるラファエル・ベニテス監督だ。同監督とナポリとの契約は今シーズンまでとなっており、いまだに契約更新には至っていない。ベニテス監督も元々はレアル・マドリードの下部組織出身で、指導者としての道もレアル・マドリードのユースチームから歩み始めた。古巣からオファーがくれば、それを快諾する可能性は高い。

 また、上記の5名の候補以外にも、ポルトを率いるフレン・ロペテギ監督などの名前が挙がっている。シーズン終盤に向けて、アンチェロッティ監督にかかるプレッシャーは、並大抵のものではなさそうだ。

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