今シーズンからバルセロナでプレーするFWスアレス [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、母国ウルグアイのテレビ局『カナル10』のインタビューで、子供の頃は行儀の悪い生徒だったと明かした。スペイン紙『スポルト』が16日に伝えている。
同テレビ局は、スアレスの人生についてドキュメンタリー番組を制作。その番組内のインタビューで、同選手は自身の少年時代について「本当にひどかったかどうかは分からない。だが、僕はじっとしていられなかった。学校では行儀が悪かったね。決して静かにすることはなかったよ」と明かした。
さらに、「先生が僕の振る舞いをメモするためのノートを、母親から渡されたのを覚えているよ。最初はそのノートのことはよくわからなかった。だが、僕の振る舞いが良くなかったのは覚えているよ」と、母親も手を焼いていた様子を語っている。
噛み付き行為や差別発言などで悪童として知られるスアレス。子供の頃からその悪童っぷりは変わらなかったようだ。