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スペイン紙『アス』は26日、18歳未満の補強に関してのルール違反があったとして、レアル・マドリードがFIFA(国際サッカー連盟)から調査の対象となっていることを報じたが、アトレティコ・マドリードも調査の対象となっており、その続報を伝えた。
同紙はレアル・マドリードが獲得したベネズエラ人、マヌエル・ゴドイとフェルナンド・マシアスの2選手と、日本人の中井卓大君が調査の対象となっていると報じた。アトレティコは下部組織所属のオバマ兄弟などが対象になっているとみられる。
さらに同紙は、バレンシアやラージョ・バジェカーノといった他のリーガクラブも今後、調査の対象になるとみている。スペインではすでにバルセロナが同様のルール違反でFIFAから今冬と今年夏の補強活動禁止処分を受けている。