ヘタフェ戦に出場したバルセロナのMFラキティッチ(左)[写真]=FC Barcelona via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第15節が13日に行われ、バルセロナはヘタフェと対戦した。
バルセロナは序盤から攻勢をかけるが、なかなか均衡を破ることができない。スコアレスで迎えた後半、ペナルティエリア手前でFKを獲得する。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが直接狙うと、相手GKが一歩も動けない鮮やかなシュートが枠を捉えたものの、ゴール右上のクロスバーを直撃。最後までネットを揺らすことができず、0-0で引き分けた。
試合後、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは「結果には満足していない」と悔しさを滲ませた。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
ラキティッチは、「どこにミスがあったのか振り返らなければならない。だが、試合自体は悪くなかった。僕らはあらゆる方法を試し、チャンスを作り出した」と話し、不本意な結果に肩を落とした。
この結果、首位レアル・マドリードとの勝ち点差は4に広がっている。