批判されるマルセロ(右)を擁護したアンチェロッティ監督(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が同クラブに所属するDFマルセロについて擁護した。11日付けのスペイン紙『マルカ』など各紙が伝えている。
ブラジル代表のドゥンガ監督は、ブラジル紙『グロボ』のインタビュー内で、マルセロについて「ブラジル・ワールドカップでマルセロは何回オーバーラップした? 20回だ。何ゴール、もしくは何アシストした? 何もしていない。何回相手ディフェンスの裏をとった? 3、4回だ」と述べ、同選手が攻撃的なサイドバックでありながら、攻撃面で結果を残していないと痛烈に批判していた。
ドゥンガ監督の評価に対し、アンチェロッティ監督は「ブラジル代表は良いワールドカップを過ごせなかった。だけど、それはマルセロのせいではない。ワールドカップのブラジル代表はネガティブだった。なぜならいいプレーをしていなかったからだ」と語り、ブラジル代表の不調は、同選手だけの責任ではなく、チームとして機能しなかったことが問題だと指摘している。
続けて「今は疑いなくマルセロは世界最高の左サイドバックだ。彼はいつも自国の代表でプレーしなければならないという意味ではない。なぜなら、彼がここに残ることに私たちは満足している」と、代表に招集されないことで、同選手がクラブでのプレーに集中できることを喜んだ。