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逆転勝利もバルサのL・エンリケ監督「今シーズン最悪の試合」

2014.11.09

バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督 [写真]=Getty Images

 バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督が、8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節のアルメリア戦について言及し、試合内容に不満を示した。クラブ公式HPが伝えている。

 リーグ戦3連敗中のアルメリアに先制ゴールを許したバルセロナは、後半からウルグアイ代表FWルイス・スアレスとブラジル代表FWネイマールを投入。すると、73分にネイマールが、82分にはスペイン代表DFジョルディ・アルバがゴールを奪い、2-1で勝利を収めた。

 敵地で勝ち点3を手にしたバルセロナだが、アルメリア戦を振り返ったルイス・エンリケ監督は「今シーズン最悪の試合だった」とコメント。逆転勝利に関しては「野心とプレーに対する姿勢によるもの」と語ったが、「我々のミスが帳消しになるわけではない」と述べていた。

 また、同監督は「前半の我々は、カウンターを狙うアルメリアを止める術を持っていなかった」と主張。さらに「正確性に欠けていた」とチームの問題点を挙げた。

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