2014.10.27

バルセロナMFシャビの“クラシコ”総括にレアルの両CBが反論

クラシコに出場した(左から)ペペ、シャビ、S・ラモス [写真]=Getty Images

 世界中が注目する中、レアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでバルセロナに快勝する結果となった今シーズン初の“伝統の一戦クラシコ”。大きな揉め事もなく終わった大一番だが、試合後にはバルセロナに所属する元スペイン代表MFシャビの意見に、レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペおよびスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの両センターバックが反論する場面が見られた。

 この試合、開始早々に先制しながら1-3で敗れたバルセロナ。シャビは試合後のインタビューで、同点で迎えた後半立ち上がりにCKから逆転弾を喫したことで、レアル・マドリードが得意とするカウンターを食らうリスクを負いながらゴールを狙わなければならなくなったとの見解を示した。

「前半はバルセロナ、後半はレアル・マドリードと、それぞれのチームのために二分された試合だった。僕たちは前半、試合を支配しながら決定機を作った。しかし、何度かあった2点差にするチャンスをものにすることができなかった。ベルナベウでは隙を許すとその代償を支払わされることになるが、僕らはCKから逆転ゴールを許し、彼らのカウンターが生きる展開にしてしまった。そして、サイドライン際のアンラッキーなプレーをきっかけに3点目を奪われてしまった。彼らはカウンターで成り立っているが、僕らはそれを止めることができなかった」

 だが、レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペは、シャビの総括に異を唱えると同時に、バルセロナよりも日程的に厳しい中で演じた快勝劇を強調した。

「そのような試合ではなかったね。実際、僕達のサポーターは「オーレ」(余裕のパス回しの際に起きるコール)を連呼していた。それが全てを物語っているんじゃないかな。僕らは彼らより休養が1日少なかったにも関わらず、自分達のレベルの高さを示すことができた」

 また、「完璧に近い試合だった」と勝利を振り返ったS・ラモスも、レアル・マドリードが戦術の幅広さでバルセロナを上回ったと胸を張った。

「何もバルセロナだけが良いプレーをする訳ではない。レアル・マドリードだってボールポゼッションを前面に押し出した戦いができる。フットボールの世界では、1試合の中でも異なるステージがある。だからこそ、刻々と移り変わる試合展開を読むことが求められる。その点において僕達は、守備的にカウンター狙いで戦うべき時間帯と、攻撃的に敵陣へと侵入するべき時間帯を心得ていた。彼らは試合を支配されることに慣れていないがゆえ、僕らは大きなダメージを与えることができた」

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
13pt
マンチェスター・U
13pt
チェルシー
10pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
13pt
バイエルン
12pt
ホッフェンハイム
11pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
15pt
セビージャ
13pt
アトレティコ・マドリード
11pt
欧州順位をもっと見る
ナポリ
15pt
ユヴェントス
15pt
インテル
13pt
欧州順位をもっと見る