今夏からバルセロナでプレーするスアレス [写真]=Getty Images
バルセロナ所属のウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、レアル・マドリードとのクラシコに向けて意気込みを示した。クラブ公式HPが伝えている。
ブラジル・ワールドカップでのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに対する噛み付き行為で処分を受けたスアレスは、練習や親善試合でのプレーは認められたものの、公式戦は活動停止中。25日に行われるリーガ・エスパニョーラ第9節のレアル・マドリード戦から出場が可能となる。
現在の状態について、スアレスは「ウルグアイ代表での親善試合に出場したから、フィジカル面は予想よりも良い」とコメント。さらに「100パーセントの状態だ」と語り、公式戦出場に向けた準備が万全であることを明かした。
レアル・マドリードとのクラシコに向けては「フットボール選手は、いつだって試合をする準備ができていなければならない。(レアル・マドリードの本拠地)ベルナベウでバルサデビューというのは特別なこと。僕は準備ができている。ただ、起用するかどうかを決めるのは監督だよ」と述べていた。