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久々ベンチ入りのシメオネ監督「選手とファンが一つになっている」

7試合ぶりの采配となったセビージャ戦での快勝を喜ぶシメオネ監督 [写真]=Getty Images

 アトレティコ・マドリードは27日、リーガ・エスパニョーラ第6節でセビージャをホームに迎え、4-0の快勝を収めた。試合後同クラブを率いるディエゴ・シメオネ監督がインタビューに応え、クラブ公式HPがコメントを伝えている。

 シメオネ監督は、8月に行われたレアル・マドリードとのスーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)での退席処分により、8試合のベンチ入り禁止の処分を受けており、この試合で復帰となった。

 久々に本拠地ビセンテ・カルデロンのベンチに座った同監督は「ベンチで試合の状況を見守ることは喜びだよ。戻ってこれて嬉しい。この(スタジアムの)環境があるから、私はここに留まっている。この雰囲気は我々がカルデロンにいる当事者の全員を必要としていることを表している。チームと、クラブの周辺に生きる人々との素晴らしい親交があるんだ。ピッチの上で多くを感じられるし、今まさに感じている。選手とファンのみんなが一つになっている」と、ファンの作り出す雰囲気がチームに力を与えていることを語っている。

 中盤を5人に変え「4-5-1」のフォーメーションで挑んだこの試合について「今日はセビージャが引いて、我々にプレーをするスペースを与えてくれた。得点を入れてからは、我々がカウンターを狙い、常にこの試合をコントロールすることが出来た。中盤の選手を多く起用したことにより、素早い切り替えでボールを奪取でき、チームに安定感をもたらすことが出来た」と自身の采配が上手くはまり、勝利に繋がったことを喜んだ。

 試合を振り返った同監督は「90分間ハードワークを続けられたことはいいことだ。(皆さんは)チームのフォーメーションが違うことに驚いたかもしれないが、私の要求に彼らはしっかりと応えてくれた。今までと違った戦術は、相手チームを倒すのを容易にしてくれたんだ」と、新戦術に選手たちが適応してくれたことが勝因であることを明かしている。

 昨シーズンの躍進により、より一層マークが厳しくなると予想されるアトレティコ・マドリードだが、シメオネ監督は「1試合だけでなく、シーズンを通して違いを生み出していく。たとえ相手がレアル・マドリードでもバルセロナでもユヴェントスでも勝機がある。それらは1つの試合だからだ。これから試合を追うごとに複雑な状況に陥るだろうが、昨シーズン見せたような素晴らしいことがまた出来るはずだ」と、リーグを争うライバルや、チャンピオンズリーグで対戦するユヴェントスに対しても、勝利を掴む自信を覗かせた。

 アトレティコ・マドリードは10月1日、CLグループステージ第2節で、ホームにユヴェントスを迎える。

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