エルチェ戦で4ゴールを奪ったC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身のコンディションに満足感を示した。『FIFA.com』が同選手のコメントを掲載している。
左足太ももの筋肉損傷および膝蓋炎により、今夏に行われたブラジル・ワールドカップで本来のパフォーマンスを発揮できなかったC・ロナウド。しかし、今シーズンはここまでの公式戦8試合に出場し12ゴールを奪うなど、調子の良さを見せている。同選手は、チームに復帰した後から厳しいトレーニングを行ってきたお陰で、ヒザの痛みを克服できたと語った。
「まだまだシーズンが始まったばかりだけど、今のように信頼を感じながらプレーを続けたいね。当然、シーズンが進むにつれて休みが必要になり、ローテーションをすることもあるはずだ。けれど今はそういった時期ではない。より良くなるためにプレーを続けたいね」
「今は何の痛みも感じることなくプレーができているよ。まだまだコンディションは上がっていく。僕自身はもっと良くならなければいけないと感じているし、それは可能なはずだ。フィジカルの面でも同じことが言えるね。プレシーズンに参加することはできなかったけれど、チームに戻ってきてからは本当にきついトレーニングをこなしてきた。そのお陰で信頼を取り戻すことができたし、プレーをして痛みを感じることもなくなった」
レアル・マドリードは27日に、アウェイで行われるリーガ・エスパニョーラ第6節でヴィジャレアルと対戦する。
（記事／超ワールドサッカー）