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19歳の新鋭が決勝弾…バルサがビジャレアル撃破、開幕2連勝

得点を喜ぶバルサの選手たち [写真]=FC Barcelona via Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第2節が8月31日に行われ、バルセロナはビジャレアルの本拠地エル・マドリガルに乗り込み、1-0で勝利を収めた。

 開幕節のエルチェ戦で3-0と快勝したバルセロナは、同試合から2選手を変更。2連勝を狙うルイス・エンリケ監督は、前節でレッドカードを受けて出場停止のハビエル・マスチェラーノ、アンドレス・イニエスタに代えて、ジェラール・ピケ、ペドロ・ロドリゲスを先発起用した。

 一方、開幕戦でレバンテを下したビジャレアルは、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ・プレーオフのセカンドレグ、アスタナ戦の先発メンバーから大幅に6選手を変更。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、そのアスタナ戦で温存していたジオバニ・ドス・サントスやカニを先発復帰させ、開幕2連勝を狙った。

 両チームともに開幕2連勝が懸かった一戦は、立ち上がりからポゼッションで優位に立ったバルセロナのペースとなる。中盤のイヴァン・ラキティッチを軸にボール保持率を高めるが、ドス・サントス以外のフィールドプレーヤーがプレスバックして守備ブロックを形成するビジャレアルを崩す策を見いだせない。

 一方、ポゼッションで劣勢に立たされたビジャレアルは、トップ下のカニ、ドス・サントス、デニス・チェリシェフと少ない人数によるロングカウンターで応戦。そんななかで迎えた22分には右CKから得点機を演出するも、ゴール前でビクトル・ルイスが合わせたヘディングシュートはミートしきれず、ボールはバルセロナのゴール左に外れた。

 辛うじて失点を免れたバルセロナは、前半の半ば以降もポゼッションを武器にビジャレアルを押し込むと、27分にセットプレーから決定機を演出。ボックス右外で直接FKのチャンスを得ると、リオネル・メッシのプレースキックでゴールを狙うが、これはニアポストに弾かれた。

 その後も70パーセントを超えるボール支配率を記録したバルセロナがペースを握ったが、フィニッシュの部分で精彩を欠き、そのまま前半終了。バルセロナはスコアレスでハーフタイムを迎えた。

 後半に入っても攻撃のスピードが上がらないバルセロナは59分、開幕戦で鮮烈なトップデビューを飾ったムニル・エル・アダディに代えて、ネイマールを投入。すると、縦への推進力があるネイマールがピッチに入ったことで、攻撃がスピードアップする。67分にはメッシの折り返しから得点機がネイマールに訪れたが、プレスバックした相手DFの懸命なクリアに阻まれた。

 守備陣の奮闘でなんとか失点のピンチを免れたビジャレアルは、71分に反撃。ジェレミー・マテューのクリアミスを拾ったトマス・ピナのミドルシュートがポストに弾かれると、さらにこのこぼれ球に反応したマヌエル・トリゲロスが押し込む。しかし、シュートは枠の外に外れてしまい、ビジャレアルは千載一遇のチャンスを逃してしまった。

 ポストや相手のシュート精度に助けられたバルセロナは、70分にサンドロ・ラミレス、75分にシャビ・エルナンデスを投入し、攻勢を強める。すると、この交代策が的中する。82分、ネイマールがボックス右に出したスルーパスとともに最終ラインを抜け出したメッシが折り返すと、相手DFに当たったこぼれ球をサンドロ・ラミレスが押し込んだ。

 その後、シャビの投入によりポゼッションに磨きがかかったバルセロナは、ボールを保持し、相手に攻撃のチャンスを与えずにそのまま試合終了。18歳のムニルの活躍で開幕戦を制したバルセロナは、19歳のサンドロ・ラミレスのゴールで今節も白星を手にし、開幕2連勝を飾った。
 
 【スコア】
ビジャレアル 0-1 バルセロナ

【得点者】
0-1 82分 サンドロ・ラミレス(バルセロナ)

(記事/超ワールドサッカー)


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