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開幕戦は試運転のレアル、ギアチェンジが求められるソシエダ戦

リーガ開幕戦に出場したレアルのMFハメス・ロドリゲス(右)[写真]=Real Madrid via Getty Images

 スーペル・コパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)ではアトレティコ・マドリードに苦杯を嘗め、ヨーロッパ・スーパーカップに続く今シーズン2つ目のタイトル獲得を逃したレアル・マドリードだが、コルドバとの開幕節では順当に白星発進。とはいえ、昇格組相手にてこずった内容は試運転の感が否めず、昨シーズン7位のレアル・ソシエダとのアウェー戦となる今節はギアチェンジが求められる。

 昨シーズンのチームが土台となる構想だったレアル・マドリードだが、この一週間の間に、退団が規定路線となっていたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアだけでなく、MFシャビ・アロンソまで移籍することになり、中盤の構成は大きく変わることになった。チームの舵取り役であるクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、新戦力のドイツ代表MFトニ・クロースおよびコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの重要度が増すのはもちろんのこと、出場機会の増加が確実なスペイン代表MFイスコ、ドイツ代表MFサミ・ケディラ、MFアシエル・イジャラメンディへの注目度も高まる。

 一方、ヨーロッパリーグの予選3回戦からの始動となったため、既にシーズン開幕から1カ月近くが経過しているレアル・ソシエダ。直近の同大会プレーオフのクラスノダール戦では、ホームのファーストレグに先勝(1-0)しながらアウェーのセカンドレグに完敗(0-3)し、グループリーグ進出を逃した。両試合に挟まれたリーガ開幕戦では、昇格組のエイバルにアウェーで不覚(0-1)を取っており、公式戦2連敗となった。

 クラスノダールとのセカンドレグから中2日となる今節だが、故障の影響により出遅れているFWカルロス・ベラが引き続きベンチスタートとなった場合、攻撃陣の迫力不足は否めない。ここ数試合では消極的なプレーが目立つだけに、本来のメリハリの利いた積極的な戦いを取り戻せるかが、連敗脱出の鍵となるだろう。

 強豪同士の対戦だが、レアル・ソシエダが1部に復帰した2010-11シーズン以降、レアル・マドリードがトータルで7勝1分、アウェーでも3勝1分と成績で圧倒的にリードしている。レアル・マドリードが引き続き強さを見せ付けるのか、レアル・ソシエダが嫌な流れを払拭するのか、両者の相性にも注目したい。



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