シュートを放つバルセロナのFWペドロ [写真]=Getty Images
バルセロナは6日、プレシーズンマッチでナポリと対戦し、0-1で敗れた。バルセロナの公式サイトが、この試合に出場した選手たちのコメントを伝えている。
スイスのジュネーブで行われた試合は、ゴールレスで迎えた80分にスイス代表MFブレリム・ジェマイリのミドルシュートが決まってナポリが先制する。結局、このゴールが決勝点となり、バルセロナは敗戦を喫した。
この試合に先発出場し、75分までプレーしたスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスは「良い感触を持って試合を進めることができた。勝つチャンスもあったと思っている。新シーズンに向けて取り組みを続けるよ。結果はついてくると信じている」とコメントし、自信をうかがわせた。
また、今夏に加入したクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは次のようにコメントしている。
「日に日に良くなっていて、自信もついてきた。今はチームメートとの理解を深めているところだよ。今日は、全体的に良い試合を見せることができたと思うし、ゴールを奪うチャンスもあった。常に勝ちたいと思っている。僕たちのプレーは、それが可能であることを示すことができた」
ラキティッチと同様に今夏に加入したチリ代表GKクラウディオ・ブラボは、「試合を終えた感想は、すごく誇りに思っている。これからもたくさんの試合に出場したいね。(失点に関しては)起こり得ることだ。これからも取り組みを続けていくことが重要だ。今はリラックスできているよ」と、バルセロナでのデビュー戦を振り返り、満足感を示した。
(記事/超ワールドサッカー)