ユヴェントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル [写真]=Getty Images
“ヘリコプター”の異名で名を馳せたイバン・サモラーノ氏は、かつてプレーしていた レアル・マドリードに、同胞であるユヴェントスのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの獲得を進言していたようだ。
今夏の移籍市場でレアル・マドリードのほか、アトレティコ・マドリードからも関心をもたれていると報じられているビダル。サモラーノ氏は以前、マドリードを訪問したときに、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長にビダルの獲得を推薦したという。
スペイン紙『マルカ』がサモラーノ氏のコメントを伝えた。
「6カ月前にマドリードに来たとき、フロレンティーノが私を訪ねてきた。私は、彼(ビダル)はマドリードがサインするに相応しい選手だと言ったんだ。彼は驚異的な選手で、マドリードというクラブをさらに偉大にさせてくれるだろう」
「彼は世界のどんなリーグでもプレーすることができる。最も厳しいリーグの一つであるイタリアでも非常にうまくやっている。もちろんスペインでも適応できる」
(記事/超ワールドサッカー)