2014.04.24

バレンシアのケイタ、セビージャとのEL準決勝に向け「人生最後の試合と思って戦う」

セイドゥ・ケイタ
古巣セビージャとの対戦を前に警戒を強めるケイタ [写真]=Getty Images

 セビージャとバレンシアが準決勝で対戦するヨーロッパリーグ。2007‐08シーズンはセビージャで、今シーズン途中からバレンシアでプレーするマリ代表MFセイドゥ・ケイタが、スペイン紙『Marca』とのインタビューで、リーガ・エスパニョーラの強豪対決を前にした意気込みを語った。

 バルセロナ時代は2度のチャンピオンズリーグ優勝など、大一番での豊富な経験を持つセイドゥ・ケイタだが、自身初のヨーロッパリーグ制覇に向け、気合が増しているという。

「ヨーロッパの大会の決勝に進出するというのは、毎シーズンのように訪れるものではない。故に、このチャンスを逃す訳にはいかない。そのためには、これまでを遥かに上回る戦いを見せることが求められる。つまり、チームとして全てを出し切らなければならないということだ。僕も人生最後の試合と思ってプレーするつもりだ」

 かつてはセビージャのサポーターの熱狂的な応援を受ける側にいたセイドゥ・ケイタ。現地24日に敵地サンチェス・ピスフアンで行われる1st Legについて、相手チームにとって脅威となるその存在感の大きさを警戒した。

「僕達にとって圧迫感がある試合になることは間違いない。個人的にはバーゼルとの準々決勝2nd Legをイメージしている。あの時、アウェイでの1st Legを0‐3で落としていた僕達は、ホームに戻っての2nd Legで狂信的なサポーターの声援に支えられた。今回のセビージャでの試合も同じような形に、つまり僕達は逆にとてつもない圧力を受けることになるだろう」

 それでもセイドゥ・ケイタは、強い精神力によりアウェイのプレッシャーに打ち勝ち、来月現地1日に本拠地メスタージャで行われる2nd Legに繋がる試合をするとの固い意志を示した。

「サンチェス・ピスフアンの雰囲気を乗り越えられるかは自分達次第だ。彼らは最大限にプレッシャーを掛けてくるはずなので、それに負けぬよう、試合開始から終了まで全てのボールにチャレンジしなければならない。1週間後にはメスタージャで2nd Legがあるということを、彼らの頭によぎらせるような戦いができればいい。僕達には2戦目をホームで戦えるというアドバンテージがあるのだからね」

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