レアルとの国王杯決勝に臨むバルサのマルティーノ監督 [写真]=Getty Images
16日にコパ・デル・レイ決勝で、バルセロナとレアル・マドリードが対戦する。
2011-2012シーズン以来、27回目の優勝を目指すバルセロナ。バレンシアの本拠地メスタージャで行われる一戦を前に、ヘラルド・マルティーノ監督が展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
マルティーノ監督は、「コパ・デル・レイのタイトルを手にできる決勝なんだ。決勝は勝つためにプレーするものだ」と、コメント。「決勝を戦うのは、日常的にあるわけではないし、誰もがプレーに慣れているわけではない」と、話したうえで、「だが、我々はその重要性を忘れてはならない。だからこそ、彼らを脇に置いていくわけにはいかない」と、負傷中の選手も遠征に帯同させている理由を説明した。
そして、「どの決勝でも同じように、全員が勝ちたいと思っている。このクラシコはタイトルが懸かっているから、今までのものとは異なる。チャンスを手にするためには、最高のバージョンを見せなければならないだろう」と、語った。