「太陽光発電親善大使」に任命された指宿(左)とジンコソーラーの李社長
中国大手太陽光発電のジンコソーラーは26日、都内で会見を行い、バレンシア・メスタージャ(スペイン3部)に所属するFW指宿洋史を「太陽光発電親善大使」に任命し、委嘱式を行った。
ジンコソーラーは、2013年3月から日本にて支社を設立。指宿は同社がスポンサーとなっているバレンシアの下部組織であるバレンシア・メスタージャに2013年7月から在籍している。日本をはじめ、世界中に環境問題に関心を持ってもらいたいジンコソーラーとバレンシアの意向により、指宿の大使任命が決まった。
シーズンの合間を縫って来日した指宿は会見に出席し、「今日この場に参加できることを大変うれしく思います。バレンシアの選手として、価値ある事業を促進する企業をメインスポンサーとするユニフォームを着ることができ、とても誇りに思っています」とコメントしている。
同会見にはジンコソーラーの李仙徳社長やバレンシアのアマデオ・サルボ会長らも出席して行われた。