バーミンガム所属の岩田智輝(撮影は昨年12月のチャールトン戦) [写真]=Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)第35節が2日に行われ、バーミンガムとミドルスブラが対戦した。
前節終了時点で13勝10分11敗を記録し、勝ち点「49」を積み上げているバーミンガム。昇格1年目にしては上々の成績を残しているが、“2年連続昇格”を視野に入れるならば、リーグ終盤戦は勝ち点獲得ペースを上げていきたい。
2試合ぶり白星を目指す今節は、現在自動昇格圏内の2位に位置するミドルスブラをホームで迎え撃つ。バーミンガムに所属する岩田智輝は今季33試合目の先発出場。今季は右サイドバックでの出場が続いていたが、今節は3試合連続でダブルボランチの一角に入る。藤本寛也、古橋亨梧はベンチから出番を待つ。
試合は序盤の3分、敵陣でセカンドボールを拾ったトミー・ドイルが枠を捉える強烈なミドルシュートを放つなど、バーミンガムが良い入りを見せたが、試合を動かしたのはミドルスブラだった。13分、エイダン・モリスからのロングフィードで背後を取ったマット・ターゲットが、冷静にGKとの1対1をモノにする。ミドルズブラがこの試合最初のチャンスを活かし、先手を取った。
その後もバーミンガムが主導権を握っていたが、ミドルスブラは2度目のチャンスもきっちり仕留める。26分、敵陣でのクリアボール回収から一気に速攻へ移り、前を向いたヘイデン・ハックニーが左へ渡すと、ペナルティエリア左でフリーになったターゲットが左足で自身この日2点目をゲット。ミドルズブラが2点をリードして前半を終えた。
後半に入ると、ホームチームが反撃を開始。立ち上がりの48分、岩田がルーズボールを回収したところからボールを落ち着かせ、ブライト・オセイ・サミュエルが背後を通すスルーパスを供給。抜け出したジェイ・スタンフィールドがマイナスへ折り返すと、フリーで顔を出したマルヴィン・ドゥクシュが右足でシュートを沈めた。
バーミンガムは後半の早い時間帯に1点差に詰め寄ったが、ミドルスブラは即座に元のリードを取り戻すことに成功。60分、左コーナーキックの場面でクリアボールを拾い、ペナルティエリア手前左寄りの位置で前を向いたルーク・アイリングが右足でクロスボールを送ると、フリーでゴール前に走り込んだダヴィド・ストレレツが冷静にヘディングシュートを叩き込んだ。
試合はこのままタイムアップ。この結果、バーミンガムは前節のミルウォール戦(●0-3)に続いて、チャンピオンシップでは今季3度目の2連敗を喫した。一方で、直近は足踏みが続いていたミドルスブラは、4試合ぶりの白星を手にしている。岩田はフル出場。古橋と藤本に出番はなかった。
次節、バーミンガムは7日にチャールトン・アスレティックと、ミドルスブラは8日に斉藤光毅を擁するクイーンズ・パーク・レンジャーズと、それぞれ敵地で対戦する。
【得点者】
0-1 13分 マット・ターゲット(ミドルスブラ)
0-2 26分 マット・ターゲット(ミドルスブラ)
1-2 48分 マーヴィン・ドゥクシュ(バーミンガム)
1-3 60分 ダヴィド・ストレレツ(ミドルスブラ)
By サッカーキング編集部
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