ブライトンに所属する三笘薫 [写真]=Getty Images
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が2024-25シーズンを振り返った。13日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
現在28歳の三笘は、2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへと完全移籍。ユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー)へのレンタル移籍を経て、2022-23シーズンからチームに復帰すると、1年目から左ウイングの主力として攻撃陣を牽引。今季は公式戦41試合出場11ゴール4アシストの成績を残し、プレミアリーグで日本人史上初の二桁ゴールを達成した。
2024-25シーズンを振り返った三笘は、「状態は徐々に良くなっていったと感じています。代表戦のスケジュールもあり、厳しい時期もありましたし、たくさんの課題にも直面しました。しかし、その教訓を活かして来シーズンに繋げていきたいです」とコメント。二桁ゴール達成について問われると、「悪くないとは思いますが、もっと上を目指せると思っています。結局のところ、最終的にヨーロッパの大会に出場できなかったことが全てを物語っています」と手応えと反省を口にしている。
また、ブライトンが来季の欧州大会出場権を逃した要因に対しては、「間違いなくゲームマネジメント」と主張。「勝てたはずの試合を引き分けにしてしまったことが多く、フラストレーションが溜まりました。でも逆に、ビハインドから逆転できた試合もあったので、本当に『もしあの時こうしていれば』という場面が多かったシーズンでした」と見解を示した。
さらに、「昨シーズンよりも確実にペナルティエリアへの攻撃的な走り込みが増えました。チーム戦術が変わったのもありますが、自分自身のタイミングやフィジカル面も向上しました」とファビアン・ヒュルツェラー監督の下で成長した点を告白。一方、「とはいえ、決めきれたはずのチャンスもありましたし、守備で失点に直結するミスもあったので、まだまだ改善すべき点は多いです」とも述べている。
1年間を共に戦った指揮官の印象については、「監督は特に前線からの守備の連携を重視していました。初めからそれが大きな焦点であり、選手はその遂行度で評価されていました。もちろん結果は大事ですが、チームとしての貢献度をとても大切にしていたと思います」と説明。インタビューの最後には、「リーグ全体のレベルが本当に高いです。初年度と比べて自分自身も成長したと感じています。ただ、サッカーは1シーズンどころか1試合で何もかもが変わるスポーツだと、今はより強く実感しています」と語った。
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By サッカーキング編集部
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