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マンUがクーニャ争奪戦をリード? 個人条件に関する交渉が進行中か…契約解除金は約118億円

2025.04.22

去就に注目が集まるクーニャ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドウルヴァーハンプトン(ウルブス)所属のブラジル代表FWマテウス・クーニャの獲得を狙っているようだ。21日、『スカイスポーツ』や『デイリーメール』など複数のイギリスメディアが伝えている。

 今シーズンは開幕直後から苦戦が続き、昨年11月中旬に就任したルベン・アモリム監督の下でも状況が大きく改善されていないマンチェスター・ユナイテッド。ヨーロッパリーグ(EL)では準決勝に駒を進めているものの、プレミアリーグでは10勝8分15敗の14位に低迷し、すでにクラブ史上ワースト勝ち点を更新することが確定している。

 アモリム体制2年目での不振脱却に向けて、マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場での積極補強を画策している模様。失点直結のミスが散見されるカメルーン代表GKアンドレ・オナナに代わる新守護神や、前線の核となり得るストライカーの獲得が噂されている。

 今回の報道によると、純粋なストライカーではないものの、ウルブスで得点量産中のクーニャもマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せている選手の一人だという。すでに個人的な条件に関する交渉が進行しており、選手本人も移籍を前向きに検討しているとのこと。アーセナルやニューカッスルら複数のクラブが動向を注視しているものの、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、現時点でマンチェスター・ユナイテッドが獲得競争をリードしていると指摘している。

 現在25歳のクーニャは2017年夏にスイスのFCシオンに加入し、ライプツィヒやヘルタ・ベルリンでもプレー。U-24ブラジル代表として参加した2021年の東京オリンピックで優勝に貢献すると、同年夏にアトレティコ・マドリードへ加入した。しかし、目立った活躍を見せることができず、約半年間のレンタルを経て2023年夏にウルブスへ完全移籍。背番号「10」を託された今シーズンはここまで公式戦31試合に出場し16ゴール4アシストをマークしている。

 クーニャは今年2月にウルブスとの契約を2029年6月末まで延長。契約解除金は6250万ポンド(約118億円)に設定されているようだ。

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