マンUが関心を寄せ続けるブランスウェイト [写真]=Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドがエヴァートン所属のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトの獲得に向けて新たな入札を行なったようだ。8日、『BBC』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。
2023-24シーズンはFAカップを制覇したものの、リーグ戦ではプレミアリーグ発足以降のクラブ史上ワースト記録となる8位に低迷したマンチェスター・ユナイテッド。最終ラインに負傷者が続出した影響からか守備面で不安定さを露呈し、リーグ戦における敗戦数と総失点数でもクラブワースト記録を更新するという不本意な結果に終わった。
そんななか、2023-24シーズンの公式戦32試合に出場した元フランス代表DFラファエル・ヴァランが契約満了に伴い退団。こうした現状を踏まえ、クラブは今夏の移籍市場での守備陣の補強を目指しており、ブランスウェイトにも以前から関心を寄せている。既に選手本人との個人合意が報じられており、先月には3500万ポンド(約72億円)にアドオンを加えた最初のオファーを提示した模様。しかし、エヴァートン側がこの入札を拒否したことが明らかになっていた。
今回の報道によると、マンチェスター・ユナイテッドはその後もエヴァートンとの交渉を継続し、4500万ポンド(約93億円)に500万ポンド(約10億円)のボーナスを加えた総額5000万ポンド(約103億円)のオファーを提示したとのこと。しかし、ブランスウェイトを重要な戦力と位置付けているエヴァートンが、この2度目の入札に応じるかは現時点で不透明なようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、エヴァートンが移籍金として6500万ポンド(約134億円)から7000万ポンド(約144億円)を要求していると伝えている。
在22歳のブランスウェイトは、身長195センチの恵まれた体格を誇る左利きセンターバック(CB)。カーライル・ユナイテッド(現在4部リーグ所属)の下部組織出身で、2019年にトップチーム昇格を果たし、翌年1月にエヴァートンへ完全移籍で加入。ブラックバーンとPSVへのレンタル移籍を経て最終ラインの主軸に定着し、2023-24シーズンは公式戦41試合出場3ゴールという成績を残した。
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By サッカーキング編集部
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