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トッテナムが関心も…レスターMFマディソン争奪戦はニューカッスルが優勢?

2023.06.12

去就に注目が集まるマディソン [写真]=Getty Images

 レスターに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソンを巡る争奪戦が勃発しているようだ。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在26歳のマディソンは2018年夏にノリッジからレスターに加入し、ここまで公式戦通算203試合の出場で55ゴール41アシストを記録。2022-23シーズンも公式戦32試合出場で10ゴール9アシストを記録するなど、チームの中心選手として活躍している。

 しかし、レスターは今シーズンを18位で終え、降格が決定。これに伴い、契約満了となる7選手が退団となることがすでに発表されているなか、現行契約が2024年6月30日までとなっているマディソンへのオファーにも耳を傾ける方針であることが報じられており、今夏の退団の可能性が浮上している。

 そんなマディソンにはアンジェ・ポステコグルー新監督が就任したトッテナムが興味を寄せていることが明らかになっているが、今回の報道によると、今冬の移籍市場から関心を示していたニューカッスルが獲得レースをリードしているという。

 これには今シーズンを4位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得したニューカッスルと、8位で終えて欧州大会出場権のないトッテナムというチーム状況が、交渉に大きな影響を与えている可能性が伝えられている。マディソンの去就には注目が集まっているが、果たして同選手はどのような決断を下すのだろうか。

By サッカーキング編集部

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